
Volkswagenのクラシックモデルから強い影響を受けたデザインにより「中国版ビートル」として知られるOra Ballet Catが、2026年モデルとしてアップデートされた。
Great Wall Motors(GWM)傘下の中国メーカーOraが生産するこの電動ハッチバックには、より強力なモーターと新しいバッテリーパックが採用された。一方、同モデルを有名にしたレトロな外観は、ほぼ変更されていない。
中国工業情報化部(MIIT)に提出された書類によると、Ballet Catの最高出力は従来モデルの169馬力から201馬力へと向上した。

最高速度も154km/hから180km/hへと引き上げられ、新たなリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーが従来のバッテリーパックに代わって採用された。ただし、その容量はまだ公表されていない。
2022年に発売されたこのモデルは、丸型ヘッドライト、曲線を描くボディライン、特徴的なシルエットなど、初代ビートルとの類似点で注目を集めている。

ノスタルジックな外観とは対照的に、車内には最新技術とユニークな装備が採用されている。照明付きの化粧鏡、内蔵セルフィーカメラ、ワンタッチで車内を素早く暖める「Warm Man Mode」と呼ばれる機能などが含まれる。
ドイツの名車を思わせるデザインで注目を集めたものの、Ora Ballet Catは中国市場で年間数千台程度しか販売されていないニッチモデルであり続けている。
今回のメカニズム面の改良は競争力の向上を目的としているが、この車両は今後も中国専用モデルとなり、ほかの市場で発売される予定はないとみられている。

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写真:Ora。本コンテンツはAIの支援を受けて作成され、編集部によって確認された。
